ビークロスについて
基本的に『ウィザードのロング』だったような記憶があるでしょう。ショーモデルだけなのでしょうか、4ドアなら実用性もあるでしょうか、デザイン的には間延びしちゃって見えるでしょう。一時『台数限定で6速MTが載る!』なんて話もあったようです。実現すれば面白かったんですけど。ATからMTへの乗せ換えは、3500ccエンジンのビッグホーンのMTならサイズはOKだったように思われます。
第30回東京モーターショーにプロトタイプとして出品されたビークロスですが、その後ショーモデルの大胆なデザインを忠実に再現しながら高い動力性能との融合を図り、97年3月に量産車としてデビューいています。
「オールラウンドスポーツ」という新しいコンセプトを掲げたいたのが好評だったらしく、いすゞのスポーツマインドの集大成ともいえる1台に仕上がっていたようです。
3ドア設定のみのボディは、ラウンドしたフォルムによって既存のSUVとはまったく異なる超個性的なイメージを演出していました。
エンジンはビッグホーンのV6DOHCを根本的に見直して、さらなるチューニングを施した215馬力の3.2リッターユニットを搭載したようです。
ベースとなったビッグホーンよりも多少オンロード志向をプラスしたサスペンションとフルタイム4WDの組み合わせで、オンロードでのハンドリングとオフロードでの走破性を見事に両立させていたことにユーザーからの評価も高かったようです。
