カペラワゴンについて
カペラワゴンは、国産ステーションワゴンの中でも指折りの名車であると言っても過言ではありません。
名車であると思われる第一の要素としては、ステーションワゴン特有のインテリアの広さが挙げられます。
ライバル車たちが挙って3ナンバーボディを採用しているのにも関わらず、カペラワゴンは5ナンバーボディながら、それらのライバル車と比較しても遜色ない室内空間を持っているのです。
そして、カーゴスペースも非常に広く、クラストップレベルの積載量を誇っているのも特徴です。
カペラワゴンの秀逸な居住性と積載能力に関しては、まさに“マツダマジック”が成せる業であると言えます。
また、カペラワゴンには4WDモデルもラインアップされていますので、スキーやスノーボードのお供として、これからの季節大いに活躍してくれるに違いないでしょう。
一方、カペラワゴンのエクステリアはと言うと、セダン同様可もなく不可もなく無難なイメージが強いです。
悪く言えば個性が無いのですが、美人ではないがどこにでも存在するような良くできた妻のようなイメージで、長く付き合うには最適な車であると言えるでしょう。
また、カペラワゴンは、セダンよりも高めの室内高を持っています。
そのため、良好な視界が十分に確保でき、身長の低い方が運転していてもそれほど不便を感じる事はないでしょう。
カペラワゴンの名車たる所以は、その性格も少なからず関係していると言えます。
低回転型のトルクフルなエンジン特性と低回転向けのギア比の採用により、低速域が非常に扱いやすいのです。
反面ずば抜けた加速感は期待できないものの、最も使用頻度が高いと思われる市街地走行では大きな武器となる事でしょう。
車というのは総じて、性能面を重視しがちな傾向がどうしても強いものです。
特に、スバル「インプレッサスポーツワゴン」がその典型と言えるでしょう。
確かにパワーがあるに越した事はありませんが、その秘めたるパワーを発揮するステージが普段そんなに存在するとは思えません。
いずれにしても、インプレッサの相手は後発のアテンザワゴンに任せておき、カペラワゴンは独自の路線を突き進んで行けば良いのではないでしょうか!?
「人間も車もマイペースが一番です!」