ユーノス300の概要
ユーノス300は1989年10月、ユーノスブランドからマツダペルソナの兄弟モデルとして世に放たれました。
スポーツカーのように1335mmと低く抑えられたボディ、そしてピラーレスハードトップデザインが採用されていた点が大きな特徴であるユーノス300。
セダンモデルに属するユーノス300ですが、どちらかというとクーペモデルのイメージが強かったのもまた事実。
セダンモデルは大柄で威風堂々としたイメージですが、ユーノス300はスマートでスポーティーなイメージを持っていましたので、よりクーペモデルに近い存在であったのです。
ユーノス300は、兄弟モデルであるペルソナよりもスポーティーな味付けがなされていたのも特徴です。
実際、ペルソナはデザイン性に重点が置かれていましたので、灰皿やシガーライター、そしてグローブボックス等がオプション設定となっていました。
反面、ユーノス300はそれらが標準装備となっていると共に、スポーティーな形状のシートも装備されていました。
さらに、60扁平タイヤ・リアスポイラー・フォグランプ・RX-7風のテールランプ・ツートンカラー等が採用されていたユーノス300のエクステリア。
これらの事からも、ペルソナと比較してスポーティーさがより強調されていた事がお分かり頂けると思います。
ユーノス300の心臓部に関しては、基本的な仕様はペルソナと同様となっていました。
しかしながら最高出力が5psアップされる等、よりスポーティーな走りが可能となっていたのです。
いずれにしても、ユーノスブランドの主力車種として君臨してきたユーノス300は、バブル期に於けるユーノスブランドを支え続けてきた功労車であるのです。
