ユーノスプレッソについて
ユーノスプレッソの発売当初のニックネームは“プアマンズRX-7”。
つまり、ユーノスプレッソはRX-7の一種の廉価版という位置付けであったのです。
確かに、「RX-7は購入できないがユーノスプレッソであれば維持費を抑えられるので購入できそうだ♪」と考えて購入に踏み切った方が大勢いらっしゃいました。
しかしながら、ユーノスプレッソを舐めてはいけません。
開発されたのがちょうどバブル経済真っ只中という事もあり、随所に亘り贅沢さが垣間見て取れるユーノスプレッソ。
イタリアンカーを彷彿とさせるアグレッシブでオリジナリティ溢れるエクステリアは、時代が変わろうとも決して色褪せる事のない魅力に満ち溢れています。
また、1800ccという小さな排気量にも関わらず、V型6気筒DOHCエンジンが搭載された心臓部は強力この上ないもの。
実際、空力特性に優れた軽量ボディとこの強力な心臓部の組み合わせはある意味脅威であり、1ランク上のスポーティーカーに勝るとも劣らないパフォーマンスが期待できます。
そして圧巻なのが、一見2シーターのような典型的なクーペスタイルながらも広々としたインテリア空間。
ユーノスプレッソに限らずクーペスタイルが採用されている車というのは、必然的にインテリア空間が犠牲になる場合が多いものです。
特にリアシートに限っては、有って無いようなオマケみたいなものが多い中、ユーノスプレッソのリアシートは必要上十分な広さを誇っているのです。
これもマツダマジックの成せる業と言えるのでしょう。
いずれにしても、ユーノスプレッソはバブル経済の賜物以外の何物でもありません。
「格好良くて動力性能にも優れたスポーティーカーが欲しい!」
ユーノスプレッソはそのような考えをお持ちの方々のためにあるのです。
