ランティスについて
ランティスは、誰にも似ていない個性的なスタイリングを持っているのが大きな特徴です。
4ドアセダンでありながらファストバッククーペのようなランティスのスタイリングには、実は大きな秘密が隠されています。
実は、リア部分を効果的に切断する事によって取り回し性能を向上させているのです。
そのため、このような特徴的なスタイリングとなっているのですね。
特徴的なスタイリングが身上のランティスですが、心臓部もこれまた特徴的であると言えるでしょう。
ランティスには、2000ccながらV型6気筒DOHCエンジンが搭載されているモデルが存在するのですが、このV型6気筒モデルは魅力的な要素が一杯詰まっています。
まず印象的であると言えるのがV型6気筒エンジンの奏でる独特なサウンド。
ファストバックスタイルの特徴的なスタイリングとコンパクトで軽量なボディから成る高い走行性能。
低速域は乏しいながらも中速域から高速域までストレスなく回る特性。
特に5000rpmからの伸びは圧巻ですので、高速道路でのドライビングはエキサイティングの一言。
その強力な心臓部を支えるしっかりとした足回り、ダイレクト感のある優れたハンドリングもランティスの特徴と言えるでしょう。
いずれにしても、機能面に長けたスタイリングとトータルバランスに優れたボディから成るランティスは、間違いなくマツダの誇る名車の中の一台であると断言できます。
マツダの造る車は総じてキャラクターの印象が強過ぎるため、欧州各地での受けは良いものの我が国日本での売上げはあまり芳しくないと聞きます。
しかし、私はいつ時もチャレンジ精神を忘れる事のないマツダが大好きです。
そのチャレンジ精神が日本で実を結ぶ日もそんなに遠い事ではないのかもしれません…
