MX-6がこの世に生を受けたのが1992年の1月。
90年代に架けてマツダが独自に展開した多チャンネル販売戦略の中から登場を果たしたMX-6。
MX-6は、クロノスやカペラと同じプラットフォームが採用されている車です。
しかしながら、4ドアセダンスタイルが与えられている両車とは異なり、2ドアクーペスタイルが与えられているのが大きな特徴です。
イタリア車を連想させるスポーティーイメージの強いエクステリアデザインは、至るところにエアロダイナミクス化がなされています。
そのため、インテリア空間が犠牲となっている感はあるものの、実は大人4人が乗車しても苦痛を感じないほどの居住性を確保しているのです。
魅力的なスタイリングも然る事ながら、MX-6は心臓部に於いてもキラッと光るものを持っています。
MX-6には、2000cc V型6気筒DOHCエンジン&2500ccV型6気筒DOHCエンジン搭載車の二種類がラインアップされています。
どちらも甲乙付け難い魅力を持っているものの、特に2500ccエンジンが搭載されたモデルが面白い。
ジャジャ馬の異名を取る車として有名なイタリアが誇るスポーツカーアルファロメオですが、そのアルファロメオを彷彿とさせる軽快な吹き上がりを見せるMX-6の2500ccエンジンは本当に魅力的。
また、余裕の排気量から来るトルクフルな特性と相まって、ワインディングから高速道路まで幅広く楽しめる事受け合いなのです。
MX-6には、4速オートマチックミッション搭載車と5速マニュアルミッション搭載車が存在するのですが、MX-6のエンジン特性にマッチするのは間違いなく5速マニュアルミッション搭載車の方。
MX-6の走りを心から楽しみたいのであれば、是非5速マニュアルミッション搭載車の方をセレクトして頂きたいと思います。
日本に居ながらしてイタリアの風を感じる事のできるMX-6はやはり凄いのです。
