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パークウェイについて

パークウェイを単刀直入に述べた場合、マイクロバスであると表現するのが適切であると思われます。
「トヨタのコースターならば知っているが、パークウェイなんてマイクロバス知らないぞ!」
ご存知でないのも仕方ありません。
パークウェイは、今から30年ほど前に発売された化石…いやとてもとても古いマイクロバスなのですから…

しかし、パークウェイを決して馬鹿にしてはいけません。
パークウェイには、なんとあのロータリーエンジンが搭載されていたのです。
それも世界では初となる低公害ロータリーエンジンです。
如何ですか?凄いでしょう?
しかも、パークウェイに搭載されているロータリーエンジンは、当時としては高い馬力を誇っていましたので、この大きな巨体を前進させる事も比較的容易であったのです。

パークウェイは当然の事ながら現存はしておりませんが、大きく分けて2世代に亘って生産されていました。
初代パークウェイは先に述べましたように、乗用車であるルーチェ(1972年発売)やコスモAP(1975年発売)と同型のロータリーエンジンを搭載していました。
初代パークウェイのロータリーエンジンは、基本的にフラットな特性を持っていましたので加速性能が非常にスムーズであり、また極力低減された振動と相まって静粛性に於いても長けていたのです。
確かに、お客さまを大勢乗せる事が使命のマイクロバスに於いて静粛性は不可欠なものですが、初代パークウェイはマイクロバスにしてはトルク性能が低過ぎるといった理由から、結局売上げには結び付かなかったのです。

その反省を受ける形で誕生した2代目パークウェイは、トラックタイプのタイタンと瓜二つのエクステリアを持っていました。
また、助手席用のドアが新設された事により使い勝手が増え、発売当初はかなりの好評を得ていたようです。
しかしながら、この2代目パークウェイも生産中止の憂き目に合い、結局は姿を消す事となったのです。
「パークウェイよ、永遠なれ!」

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