ペルソナは1988年、カペラをベースとして開発された4ドアピラーレスハードトップセダンとして誕生しました。
ペルソナの当時のキャッチコピーは“インテリアイズム”。
つまり、インテリアデザインを最優先して開発された車なのです。
これは、イメージキャラクターにスウェーデン出身の女優イングリッド・バーグマン、そして日本が誇る有名俳優の奥田瑛二を起用していた事でお分かりでしょう。
さらに、灰皿&ライターがオプション設定、グローブボックスが存在しない等、インテリアイメージを最優先して開発されたペルソナは、発売されたその年の1988年にベストカー・インテリア・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
ペルソナは、全長4550mm・全幅1695mm・全高1335mmのボディスペックを持っています。
数字だけでは理解し難いとは思いますが、ペルソナは全長や全幅の割には全高が低く設定されています。
これには理由があり、高さを抑えてボディを低く見せる事で、よりスタイリッシュさを強調しているのです。
さらに、フロントグリルに七宝焼きのエンブレムが取り付けられていますので、エクステリアに高級感を与える事にも成功しています。
インテリアとエクステリアの両面に亘り、マツダ独自の拘わりを持って造られたペルソナ。
そんなペルソナも4年後の1992年、ついに生産中止と相成り、後継モデルとなるアンフィニMS-8にバトンを渡す事になります。
尚、1989年に発売されたユーノス300とペルソナは、実の兄弟車となります。
また、アンフィニMS-8とユーノス300の詳細に関しては、その旨ご紹介していきたいと思っております。
