ポーターについて
ポーターと聞いて、「懐かしいな〜!」と思われる方も多数いらっしゃる事でしょう。
実際ポーターは、軽自動車の排気量がまだ360ccであった時代の車ですので、発売されてからもう40年以上が経過する計算となります。
ポーターがどのような車であったのかというと、真の正体は軽トラックになります。
そうです、畑仕事をしているオジさんがよく愛用しているあの白くて小さな車です。
そんなポーターのスタイルはとてもキュートです。
そして、ボディがとても小さいので見切りが良いですし、車高が普通の軽自動車よりも高いのでとても運転しやすいのです。
特に狭い街中ではまさに敵無し状態で、本当に気持ちよくスイスイ走れてしまいます。
ポーターが生まれた当時の車には、三角窓と呼ばれる小さな窓がフロントサイドウインドウの前の方に装備されていました。
そこを少し開けておくと外の風が上手い具合に進入して来て顔に当たり、本当に気持ちが良いのです。
当時の車にはエアコンが装備されていませんでしたので、この三角窓から進入して来る風がクーラーの代わりにもなっていたのです。
ポーターは、初心者が運転を覚える時の良きパートナーにもなってくれました。
ボディが小さいため、ステアリングを切った時のリアの出が素直でとにかく早い。
そのため、車をコントロールする事を身体ですぐに覚えられるのです。
また、初心者が苦手とする縦列駐車や車庫入れの際にも、必ずやポーターは力になってくれる筈です。
発売された時代が時代のため、現在では必需品と言えるカーステレオやエアコン等が装備されていない、内装の造りが酷い、スピードが出ない、エンジン音がうるさい等の弱点は確かにあるでしょう。
しかし、そんな事をいちいち気にしていたらポーターが可哀想です。
そんな些細な事は無視して、ポーターくんをこれからも暖かく見守ってあげましょう。
「ポーターよ、永遠なれ!」
