プロシードマービーのデビューは1991年1月。
プロシードピックアップトラックにハードトップ&リアウインドウを装備し、7人乗り3ナンバーサイズのSUVスタイルにしたのがプロシードマービーです。
プロシードマービーが発売された1991年当時はクロスカントリー、いわゆるクロカンブーム真っ盛りでした。
実際、トヨタハイラックスサーフ&ランドクルーザー・日産テラノ・三菱パジェロ等が幅を利かせていました。
当時は現在のような経済状況ではありませんでしたので、ビッグボディを持っている車が憧れの的であったのです。
その中でもプロシードマービーは、一際大きな堂々たるボディを持っていました。
全長5000mm・ホイールベース長3000mmと、現在では考えられないような巨大さ。
このビッグボディを生かした直進安定性、そして威圧感はまさに圧巻の一言であり、この大きさだけに魅了されて入手された方が存在したのもまた事実なのです。
また、現在でも熱狂的なマニアが多々存在する等、プロシードマービーは圧倒的な存在感を誇っていたのです。
エクステリアばかりが注目されがちなプロシードマービーですが、インテリアも広大なキャビンスペースを持っていましたので居住性がとても良く、大人7人が楽々と乗車する事が可能であったのです。
さらに、セカンド&サードシートを収納するとなんと2000mmを越えるカーゴスペースが生まれますので、プロシードピックアップトラック同様、趣味として使用される方も多数存在していたのです。
そんなプロシードマービーですが、5年後の1996年にエクステリアが若干変更される等のマイナーチェンジが行われます。
しかしながらその後訪れたクロカンブームの終焉を境に、3年後の1999年についにその役目を終える事となったのです。