プロシードマービーについて
プロシードマービーは、プロシードのトラック部にキャビンを載せてワゴンスタイルに変身させた車です。
この車の最大の特徴はそのボディの大きさ。
年々ダウンサイジングされていく車が大多数を占める中で、プロシードマービーはその存在感抜群の巨体を誇示し続けていたのです。
もちろん現在は生産されていませんが、残念ながら日本に於いて今後このような車が発売される事は皆無に等しいと思われます。
プロシードマービーは大きな排気量のエンジンが搭載されていますので、必然的に燃費が悪くなるというのも特徴です。
走行時はおろか信号待ちでも燃料系の針が見る見る減っていくのが目視できるそうです。
ガソリン価格が高騰し続けている昨今、このような車をメーカー側も造りたくても造れないのが正直なところでしょう。
いずれにしても、完全に趣味として存在する車なのであり、理解できる人間だけが乗れば良い。
それがプロシードマービーの弱点でもあり魅力でもあるのです。
プロシードマービーに搭載されている大排気量エンジンは、非常にパワフルな特性を持っています。
これだけの巨体を動かさなければならないため、強い心臓が当然の事ながら必要になってくるのですが、その心臓の強さたるや半端ではありません。
プロシードマービーの巨体をグイグイと前進させる膨大なトルク性能はまさに圧巻。
装備されている4WDシステムと相まって、舗装された道路はおろか凸凹のある悪路に於いても、問題なくその巨体を前進させる事が可能なのです。
プロシードマービーの当時のライバルと言えば、トヨタハイラックスサーフや日産テラノ。
ライバルである両者は街中でも頻繁に目にする事ができましたが、なぜかプロシ−ドマービーの姿を街中であまり見た事がない。
この希少性も、ある意味この車の魅力のひとつであると言えるでしょう。
「とにかくデカくて存在感のある四輪駆動車が欲しい!」
このような方は是非プロシードマービーをセレクトして頂きたいと思います。