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ロードペーサーの詳細情報

マツダ自動車【ロードペーサー】の詳細情報やユーザーレビュー・口コミなどを紹介しています。マツダのロードペーサーについて詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。

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マツダ自動車【ロードペーサー】

ロードペーサーの概要

ロードペーサーは、1975年4月に発売された当時のマツダのフラッグシップモデルです。
マツダとしては初となる、3ナンバーサイズのボディを持っていたロードペーサー。

ロードペーサーが活躍していた1970年代当時、我が国日本はちょうど高度経済成長の真っ只中。
そのような背景から、トヨタセンチュリーや日産プレジデント等に代表される超高級車が巷には溢れていました。
そこでマツダは、トヨタや日産が幅を利かしていた超高級車市場に殴り込みを掛けようと模索を始めます。
しかし悲しいかな、マツダにはトヨタや日産のような企業規模や技術力は持ち合わせていなかったのです。
そこでマツダは、視線を海外へと向けてみる事にしたのです。
現在こそ米国フォードと業務提携を行っているマツダですが、当時は業務提携をしている外国企業が無かったため、中々突破口を開く事ができなかったのです。

そんな暗中模索の中で白羽の矢が立ったのが、オーストラリアの自動車部品メーカーである「GMホールデン社」。
結局マツダは、この「GMホールデン社」と部品購入契約を交わし、超高級車の開発に携わる事になったのです。
この協力関係によって誕生したのがロードペーサーなのです。

心臓部にマツダの13B型ロータリーエンジン。
そして「GMホールデン社」製オリジナルボディを身に纏い、ロードペーサーは颯爽とデビューを果たします。
しかしながら、トヨタセンチュリーや日産プレジデントよりも価格が高い事が災いしてか、
ロードペーサーは極度の販売不振に陥ってしまいます。
さらにマツダ本体の経営不振により開発資金が途絶えてしまい、発売から4年後の1979年、ついにロードペーサーは生産中止となってしまったのです。

尚、ロードペーサーの名称の由来は、ロードは日本語で「道」・ペーサーは日本語で「王」。
つまり、両者を合わせて「道路の王様」となる訳です。

ロードペーサーについて

ロードペーサーは、ペーサー(王様)という名称が示す通り存在自体が大きな車です。
それに伴いボディも大柄ですので、とても威風堂々としたスタイングとなっています。
当時幅を利かせていたトヨタセンチュリーや日産プレジデントを倒すべく開発されたロードペーサーですが、実は純の国産車ではありません。
ロードペーサーは、オーストラリアにある企業と協同開発された混血車なのです。
それを証明するように、ロードペーサーのボディはマツダ独自のものではなく100%オーストラリア産です。
そのため、高級車であるという事も関係しているでしょうが、国土が広大なオーストラリア同様に大きくなっているのであると思われます。

ロードペーサーはその威圧感漂う風体も然る事ながら、強い心臓を持っている事でも知られています。
ロードペーサーの心臓には、当時全盛を極めていた13B型2ローターエンジンが搭載されていました。
ロータリーエンジン特有の圧倒的なパワーで、全長4850mm・総重量1575kgという大きくて重いロードペーサーの身体をいとも簡単に前進させる事ができたのです。
さらに低速域から中速域に掛けてのトルクがとても太いため、その大きな身体をゆったりと前進させて行く姿はまさに王様のようでもありました。

ロードペーサーは当時のマツダのフラッグシップモデルですので、インテリア空間もとても広々としたものとなっています。
さらに、横に伸びた形状のスピードメーター・楕円形状のステアリング・コラム形式のオートマチックシステム・ベージュカラーのベンチシート等、アメ車のような雰囲気も同時に漂わせていたのです。

「とにかく存在感のある車が欲しい!」
このようにお考えの方にはロードペーサーが打って付けでしょう。


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