ロードスターの概要
ロードスターに関しては、余計な多言はもはや必要ないでしょう。
それほど有名な車であると言えるロードスターは、日本国内はおろか世界中で大ヒットを記録した伝説の車です。
もちろん現在でも生産されていますが、ロードスターを語る上で外す訳にはいかないのが、記念すべき初代ロードスターに当たるユーノスロードスターでしょう。
マツダの販売チャンネルのひとつであるユーノスブランドからユーノスロードスターが発売されたのが1989年の1月。
英国のMG-Bに代表されるライトウェイトスポーツカーを強く意識して造られたというユーノスロードスターは、完全無欠の2シーター&オープンボディを持っていました。
発売当初、「保守的なお国柄である我が国日本で果たしてこのような特殊な車が売れるのかどうか?」といった疑問が巷から噴出していたのは事実です。
しかしながら、そんな心配はユーノスロードスターに限っては無用でした。
発売されるやいなや世界中で大ブレーク。
1998年発売の2代目にバトンを渡すまでの約10年間、その地位は決して揺らぐ事がなかったのです。
そして、先に述べましたように1998年の1月、ついにフルモデルチェンジが施され2代目ロードスターが誕生します。
1996年に発覚したユーノスブランドの消滅により、2代目ロードスターは名称がマツダロードスターと変更になります。
2代目ロードスターが発売された1998年当時、あれほど熱を帯びていたスポーツカーブームも完全に去った状態となっていました。
そのため、「さすがのロードスターもこのような逆境では売れないだろうな!」とこれまた巷では囁かれ続けていました。
しかしながら、予想に反して2代目ロードスターは初代モデル以上の大ヒットを記録し、ギネスブックに掲載されるほどの驚異的な販売台数を誇ったのです。
そして2005年8月、ロードスターも3代目に突入します。
2シーターオープンスポーツという基本コンセプトに変化はないものの、ボディが3ナンバーサイズとなると共に排気量が従来の1600cc&1800ccから2000ccへとアップ。
しかしながら、「人馬一体」がしっかりと継承されている辺りはさすがとしか言いようがないでしょう。
世界中にその名を轟かせた伝説の名車ロードスターは永遠に滅する事はないのです…
