アスパイアについて
三菱が造る車は実に良く出来た車が多いです。
しかしながら総じて地味な印象が強いのもまた事実。
このアスパイアはその中でも特に地味な存在であると言えます。
アスパイアを一目見て、「おっ、ギャランじゃないか!」と思った方もいらっしゃる事でしょう。
それもその筈、なにを隠そうこのアスパイアとギャランは実の兄弟関係に当たります。
ただ同じ兄弟でも知名度は遥かにギャランの方が上。
アスパイアという名前さえ知らない方も多数いらっしゃると思われます。
でも侮るなかれ、アスパイアは三菱が造る車らしく実に良く出来た車なのです…
ギャラン譲りのシャープさを前面に出したアスパイアのエクステリアは迫力満点。
さらに、3ナンバーサイズの大柄なボディの採用による居住性の高さ、そして高い質感を誇る室内は豪華さをも演出しています。
アスパイアには必要上十分なパワーを誇るエンジンが採用されています。
そのため、長距離クルージングも楽々こなせてしまいますし低燃費をも実現しています。
また、乗り心地も良好ですし静粛性も高いですので、アスパイアは市街地走行でも大いに力を発揮してくれる筈です。
非常に高い完成度を誇るアスパイアですが、ギャランの影に隠れて売上げは今ひとつという感は否めません。
ただ、販売台数の少なさから来る希少性がアスパイアの魅力のひとつでもあるのです。
「兄貴(ギャラン)は確かに人気者だよ。でもそんなの関係ねぇ。俺は俺の道を歩むだけだ…」
他人が乗っていない車が欲しいと考えられている方にはまさに打って付けのモデルであると言えるアスパイア。
第一、巷に有り触れているギャランではつまらないと思いませんか?
「おっ、ギャランか…えっ、なんか違うぞ!?なんだあの車は…」
このような外野のリアクションを求める方にこそ乗って頂きたい車がこのアスパイアなのです。
