カリスマの概要
カリスマは「ネッドカープロジェクト」という計画を元にして誕生に至った車です。
その「ネッドカープロジェクト」なる計画を立案したのが、三菱とスウェーデンのボルボ、そしてオランダ政府の3団体。
この3団体が協力し合って造ったネッドカーという企業からカリスマは販売されています。
カリスマの登場は1996年まで遡ります。
ボルボの40シリーズのプラットフォームを利用して造られているカリスマは、典型的な4ドアセダンスタイルのボディが採用されています。
ただしこれは日本国内のモデルに限った話であり、欧州モデルには5ドアハッチバックスタイルのボディもラインアップされていました。
カリスマの心臓部には最高出力125psを誇る1800ccSOHC16valveエンジンが搭載されていますが、フランスのルノーが提供しているディーゼルエンジンが搭載された先に述べました欧州モデルも存在します。
そして翌年の1997年にはDOHC化が施され、より余裕のある動力性能を身に付けます。
しかしながら僅か3年後の2000年には日本国内への輸入が打ち切りとなり、後継車となるアスパイアにバトンを渡す事となったのです。
大きな話題をさらいながらも呆気なく生涯を終えたカリスマですが、あのボルボの血を引いているだけあって非常に高いボディ剛性を誇っていました。
さらに、輸入車譲りの重めに設定されたハンドリングと硬めに設定された足回りが採用されていましたので、カリスマはステージを選ばない安定感の高い走行性能を実現できたのです。
尚、カリスマという名称は英語の「CAR」、そしてギリシャ語でいう「KHARISMA」というふたつの言葉を併せて『CARISMA』と命名したそうです。