コルディアは、兄弟モデルであると共に4ドアセダンスタイルが採用されているトレディア、そしてミラージュのプラットフォームをベースに開発されています。
そんなコルディアが誕生したのが1982年の2月。
このコルディアの大きな特徴としては、スポーティーイメージ漂うファーストバックスタイルが採用されている点でしょう。
さらにコルディアにはXP&XGという2種類のグレードが存在するのですが、コルディアXPはカープラザ店、コルディアXGはギャラン店で販売されていたのも特徴です。
フロントマスクのデザインが両車の相違点であり、コルディアXPにはグリルレス風のデザインが採用されていました。
コルディアの心臓部は全車キャブレター仕様となっており、1800ccと1600ccの2種類のエンジンバリエーションが存在していました。
中でもターボチャージャー搭載モデルにはスーパーシフト4×2と呼ばれる副変速機付き4速マニュアルミッションが採用されていましたが、他のグレードモデルには3速オートマチックミッションが採用されていました。
さらに1600GSR-Sグレードに至っては、世界初となる液晶デジタル式メーターが採用されていました。
そして1983年7月、コルディアとしては最初で最後のマイナーチェンジが行われ、副変速機付き4速マニュアルミッションが採用されたターボチャージャー搭載モデルの心臓部が、ECI化が施された1800ccに変更となります。
また、XP&XGというグレードネームが廃止となり、全車コルディアで統一される事になります。
さらに1984年10月、パートタイム4WD方式が採用された1800ccターボチャージャー搭載モデルがラインアップに加わると同時に、FF駆動モデルと1600ccエンジン搭載モデルが廃止となります。
そんなコルディアも誕生から僅か5年後の1987年、ついに生産が終了となり姿を消す事となったのです。
