デリカの概要
デリカが誕生を迎えたのは、なんと今から約40年前の1968年7月まで遡ります。
当時のデリカの心臓部には、1100ccOHV形式のガソリン仕様エンジンが搭載されており、最高出力58psのスペックを誇っていました。
そして翌年の1969年4月、デリカをベースに開発された9人乗りワゴンモデルであるデリカコーチとデリカライトバン&デリカルートバンがバリエーションに加わります。
それに伴い、当時のスポーティーモデルの代表的存在であったギャランFTOと共通の1400ccOHVエンジンがデリカに搭載されると共に、最高出力が86psまで引き上げられて走行性能が格段に向上します。
時は経ち1978年3月に心臓部が1600ccSOHCエンジンに変更されたデリカですが、翌年の1979年6月にフルモデルチェンジが行われて2代目にバトンを渡す事になります。
フルモデルチェンジによって生まれ変わった2代目デリカは、直線を基調としたスクエアなボディが与えられると共に全幅が拡大され、デリカバンワイドと名称が変更になります。
2代目デリカの心臓部には、1400cc&1600ccの排気量を持つエンジンが搭載されており、それぞれ82psと86psの最高出力を誇っていました。
その後、フロントエンブレムや角目2灯式ヘッドライトが採用される等の変更を繰り返しながら、様々なバリエーションの心臓部が搭載されたモデルが続々とラインアップに加わります。
1BOXカーとしては初となる4WDシステムが搭載された1800ccディーゼルエンジン。
そして、ギャランシリーズと同じ最高出力75psを誇る2300ccディーゼルエンジン…
しかしながら、1986年6月に後継モデルに当たるデリカスターワゴンの誕生により、デリカは生産が終了となり姿を消す事となったのです。
