ディアマンテから遅れる事3年後の1993年3月、オーストラリア南部に位置するアデレードにあるオーストラリア三菱工場で産声を上げたディアマンテワゴン。
ディアマンテワゴンの大きな特徴は、全長5mmにも及ぶロングボディとクラストップレベルの長さを誇るロングホイールベースが採用されている点に尽きるでしょう。
その存在感は、ライバルモデルはおろか国産車のどのモデルをも圧倒していると言えます。
さらに、その大柄でゆったりとしたなボディを生かした余裕のクルージングは、ディアマンテワゴンだけに与えられた特権であるとも言えるでしょう。
ディアマンテワゴンの心臓部には、3000ccV型6気筒SOHCエンジンが搭載されており、最高出力200psのスペックを誇ります。
そのハイパワーを生かしたダイナミックな走りは、その大柄なボディと相まって他を寄せ付けない迫力に満ちていたのです。
そして1997年10月、ディアマンテワゴンはフルモデルチェンジが行われ2代目へとバトンが渡されます。
当然の事ながら、2代目ディアマンテワゴンにも大柄で堂々としたボディが与えられており、相変わらず高い居住性と積載性を誇っていました。
さらに、質感に拘った造りがなされたインテリアが採用されていましたので、2代目ディアマンテワゴンは高級感をも演出していたのです。
2代目ディアマンテには初代同様、3000ccV型6気筒SOHCエンジンが搭載されています。
しかしながら、エンジンの4バルブ化とスポーツモード付き5速オートマチックミッションINVECS-?Uの採用により、ダイナミックさに加えてスポーティーな走りをも実現していたのです。
そんな2代目ディアマンテワゴンも1999年12月を以って生産が終了となり、我々の前から姿を消す事となったのです。
