FTOについて
FTOは、ミラージュをベースに開発されたクーペスタイルボディが採用されたスポーティモデルに属します。
FTOの大きな特徴は、やはりスポーティモデル特有の活かしたスタイリングに尽きるでしょう。
コンパクトながらも大きく張り出したフェンダーから成るグラマラスなボディは非常に魅力的。
誕生から早14年の歳月が流れていますが、FTOのスタイリングは現在でも十分に通用するものであると言えます。
何年経とうが決して色褪せる事のないスタイリングを持っている車…それがFTOなのです。
尚、FTOは1994年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
FTOに限らず、エアロダイナミクスを追求して造られているスポーティモデルのスタイリングは実に格好良い。
しかしながら、格好だけで中身が伴っていないモデルが巷には溢れています。
その点、このFTOの心臓部には実に魅力的なエンジンが搭載されていました。
FTOの心臓部には、三菱が独自に開発した可変バルブタイミングリフト機構を持つMIVECエンジンが搭載されていました。
バルブの開閉の長さと時期を回転数に応じて変化させる事が可能なMIVECエンジンは、低速域から高速域に至るまで実に軽快に回ってくれます。
さらに開発時期がちょうどバブル期と重なった事で、バブル期の賜物ともいえる2000ccV型6気筒タイプのエンジンがFTOには採用されていました。
そのため、2000ccという中間排気量とは思えないほどのトルクフルな走行感覚を実現していたのです。
日本では初となるマニュアルモード付オートマチックミッションINVECS-Uが採用されていたのもFTOの特徴のひとつです。
そのため、「今日は気分が乗っているから飛ばすぜ!」という気持ちの時にはマニュアルモード、「今日はゆったりと街を流すか…」という気分の時には通常のオートマチックを選択する事ができますので利便性が高いのです。
そして、FTOには絶妙なセッティングがなされているサスペンションと高い制動力を誇るブレーキが備えられていた事も付け加えておきましょう。
「スタイリングの良さと動力性能の高さを兼ね備えたスポーティモデルが欲しい!」
このようにお考えの方にはこのFTOがベストな選択であると言えるでしょう。
