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GTOの概要

ダイナミックな走りと個性的なスタイリングで一世を風靡したスタリオンの後継モデルに位置するGTO。
このGTOが誕生を迎えたのは、今から18年前の1990年まで遡ります。
GTOが開発されたのはちょうどバブル経済真っ盛り。
そのような背景から、こういった贅沢極まりない車が生まれたのであると言えるでしょう。
現在のような社会状況では、三菱に限らずどこのメーカーでもGTOのような車を造る事は到底不可能でしょう。

GTOは、まるで1970年代に大流行したスーパーカーのようなイメージとなっています。
エアロダイナミクスを追求して造られている低く身構えたスタイリング…
一見無駄とも思えるとても大柄で重量感を感じさせるアメ車のようなボディ…
しかしながら、実際にステアリングを握って走らせてみるとこの大柄で重量感のあるボディが無駄であるとは思えなくなるのです。

GTOはとにかく直進安定性に優れています。
普通高速域になってくると安定性が徐々に崩れてくる場合が多いのですが、GTOの場合は全く微動だにしません。
さらにGTOの心臓部には、最高出力280ps・最大トルク43.5kg-mというハイスペックを誇る3000ccV型6気筒ツインターボエンジンが搭載されています。
このハイパワーと膨大なトルクを生かした堂々とした走行感覚はGTOにしか出せないものであると断言できます。

GTOの生産期間は1990年から2001年までの11年間ですが、その間に様々なマイナーチェンジが行われています。
誕生から2年後の1992年には、タイヤ径がそれまでの225/55R16から225/50R17へと変更となり安定性をより高めています。
そして、グラストップが採用されたモデルがメーカーオプションながら用意されていました。

そして翌年の1993年には大規模なマイナーチェンジが行われます。
まず、4灯固定式プロジェクターヘッドライトが採用された事により顔付きがガラッと変貌を遂げます。
さらに、6速マニュアルミッションの採用によって走りに磨きが掛けられると共に、助手席にもSRSエアバッグが装備されて安全性も高められています。
尚、このモデルはGTO中期型と呼ばれています。

その5年後の1998年には、最後のビッグマイナーチェンジが行われています。
シボレーカマロを彷彿とさせるフロントマスク&大型リアスポイラーの採用によりダイナミックさが増大しています。
尚、このモデルがGTOの最終モデルとなり2001年まで生産され続けられましたが、その後生産が終了となり姿を消していく事になったのです。

GTO

三菱自動車【GTO】の詳細情報やユーザーレビュー・口コミなどを紹介しています。三菱のGTOについて詳しく知りたい方はこちらを参考にして下さい。

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