i(アイ)の概要
iは、2003年9月にドイツで行われたフランクフルトモーターショーにコンセプトカーとして出展されたのを機に誕生へと至ったモデルです。
iが実際に誕生を迎えたのは2年前の2006年1月の事。
「新時代の軽自動車」をコンセプトとして開発されているといった背景から、iには非常にオリジナリティに富んだスタイリングが採用されています。
というのも、当時三菱と提携関係を結んでいた会社にダイムラークライスラーがあります。
そのダイムラークライスラーには、チョロQのようなコンパクトなボディながら十分な居住空間を備えている事で有名な「スマート」という車が存在します。
そのスマートの技術的なノウハウを元に開発がなされている事から、iはこのようなオリジナリティに富んだスタイリングとなっているのです。
また、エンジンをミッドシップマウントにする事で効率の良いパッケージングを得ているのもiの特徴であり、結果的にコンパクトなボディながらも優れた居住性を実現しているのです。
iの心臓部には、新たに開発された660cc直列3気筒DOHC12valve-MIVECエンジンが搭載されており、インタークーラーターボ式エンジン&自然吸気式エンジンの2種類が存在します。
そして、iに搭載されているエンジンは前述のようにミッドシップマウントが採用されていると共に、45度の角度に傾けて搭載する事によって低重心化を実現しています。
様々な特別仕様モデルが存在するのもiの特徴のひとつです。
マイクロソフト社のWindowsパソコンと人気を二分するMacintoshパソコンで有名なアップルコンピューター社が提供するオーディオプレーヤー「i Pod nano」が装備されている「i-Play Edition」。
AM/FMラジオ付CDプレーヤー+4スピーカー・UVカット機能付プライバシーガラスが標準で装備されている「Limited」。
可愛らしいキャラクターが受けて子供たちから大人気のハローキティ特別仕様車「Princess Kitty i」。
誕生1周年を記念して生産された「1 st Anniversary Edition」。
バニティミラー・プライバシーガラス・UV&ヒートプロテクトガラス等が装備された「Casual Edition」。
エアロバンパー&ルーフスポイラー・本革巻きステアリング&シフトノブ等が装備された「Sport Style Edition」。
ボディ同色ドアミラー・ミント&ブラウンカラーに彩られたインテリア等が採用された「Bloom Edition」。
そして、現在テレビCMで話題沸騰中の電気自動車「i MiEV」等がラインアップされています。
尚、この「i MiEV」は現在のところまだ開発期間中であり市販化はされておりません。
しかしながら、来年2009年の市販化に向けて現在急ピッチで作業が進められています。
新たなる三菱自動車を予感させる「i MiEV」に期待したいですね…
