パジェロイオは、三菱のSUVモデルの代名詞といえるパジェロをベースに開発されています。
パジェロイオが誕生を迎えたのは、今から遡る事ちょうど10年前の1998年。
3ナンバーサイズが採用されているため大柄なボディとなっているパジェロに対し、パジェロイオは5ナンバーボディのコンパクトなボディが採用されているのが大きな特徴です。
また、パジェロイオには最高出力116psを誇る1800ccSOHCエンジン搭載モデル、そして最高出力136psを誇る2000ccDOHC-GDIエンジン搭載モデルの2種類が存在します。
どちらのモデルも必要上十分なパワーを持っている事から、パジェロイオはコンパクトで軽量なボディとも相まってとても元気良く走ってくれました。
特に5.2mという最小回転半径の小ささと4WDモデル特有の高いアイポイントのお陰で、狭い道が連なっている市街地では抜群の走り易さを発揮していたのです。
パジェロイオには天候や路面状況に応じた切り替えが可能な4WDシステム、そして高い耐久性を誇るラダーフレームが採用されているのも特徴です。
そのため、ライバルモデルに当たるトヨタRAV4やホンダCR-Vを遥かに凌駕する高い悪路走破性を誇っていたのです。
当時はさすがのトヨタやホンダも、SUVモデルの開発に関しては三菱の後塵を完全に拝していたのです。
いずれにしても、SUVモデルを造らせたら三菱の右に出るメーカーは存在しないのです。
そんなパジェロイオも誕生から9年後の2007年に生産が終了となり、ついに我々の前から姿を消す事となったのです。
尚、パジェロイオの後継モデルはアウトランダーになります。
