パジェロミニがこの世に生を受けたのは、今から実に14年前の1994年まで遡ります。
多くのバリエーションモデルを擁するパジェロシリーズの末弟に位置するパジェロミニ。
パジェロミニの心臓部には当初、660cc直列4気筒SOHCエンジン&660cc直列4気筒DOHCインタークーラーターボエンジンが搭載されていました。
特に後者のターボエンジン搭載モデルが圧巻で、コンパクトで軽量なボディとも相まって強烈な加速感を誇っていたのです。
さらに、兄貴譲りの2WDと4WDの切り替えが可能なイージーセレクト4WDシステムがパジェロミニには搭載されていましたので、市街地から悪路に至るまでステージを選ばない走行が可能であったのです。
そんなパジェロミニも、誕生から4年後の1998年にフルモデルチェンジが施されます。
新たに設定された軽自動車規格によって生まれ変わったパジェロミニですが、最も特徴的なのが大柄になったボディが与えられている事でしょう。
結果的に、初代とは比較にならないほどの高い居住性を手に入れているのです。
さらに、エクステリアデザインも一新されているため、より都会的で洗練されたスタイリングとなっているのも2 代目パジェロミニの特徴と言えるでしょう。
2代目パジェロミニには当初、最高出力64ps/最大トルク10.2kg-mを誇るDOHC20valveエンジンが搭載されていました。
しかしながら排ガス規制の影響により、2002年に行われたマイナーチェンジで最高出力64ps/最大トルク9.0kg-mを誇るSOHC16valveエンジンに変更がなされています。
セーフティ面の強化がなされているのも2代目パジェロミニの特徴です。
運転席&助手席SRSエアバッグシステム・ABS・プリテンショナー&フォースリミッター付3点式シートベルト、そして衝突安全強化ボディRISEが採用されています。
いずれにしても、完成度が高められた2代目パジェロミニのこれからの更なる飛躍に大いに期待したいですね…