プラウディアは今からおよそ9年前の1999年12月に開発され、翌年の2000年2月に発売に至った高級サルーンモデルです。
プラウディアには、全長5m・重量2tという威風堂々たるボディが採用されているのが大きな特徴です。
その巨大なボディから成る居住性の高さは絶大で、特にプラウディアの命ともいえる後部座席の広大さは並大抵のものではありません。
これだけ広ければ後部座席に乗られるVIPさんも大満足でしょう…
全長5m・重量2tという巨大なボディを支えるプラウディアの心臓部には、GDI-4500ccV型8気筒DOHCエンジンとGDI-3500ccV型6気筒DOHCエンジンが搭載されています。
スペックの方は、4500ccエンジン搭載モデルが最高出力280ps・最大トルク42.0kg-m、そして3500ccエンジン搭載モデルは最高出力240ps・最大トルク35.0kg-mとなっています。
このエンジンは下から湧き上がってくるようなトルク感が特徴で、プラウディアの巨大なボディをいとも簡単に前進させる事が可能です。
そして、セダンモデルとしては異色ともいえるFF駆動方式が採用されているのもプラウディアの特徴のひとつであると言えるでしょう。
このプラウディア、実は純の国産車ではありません。
プラウディアは、三菱と韓国最大の自動車メーカー「現代自動車」(ヒュンダイ)との共同開発から生まれたハーフに当たります。
事実プラウディアは、その「現代自動車」からエクウスという名称で販売されています。
また、エクウスはサウジアラビアを中心とした他国への輸出もなされており、その場合はセンテニアルという名称で販売がなされています。
そんなプラウディアですが、2002年に発覚したリコール隠し事件の影響を受けて売上げが低迷します。
その後ついに生産が中止となり、僅か2年という短い人生に終止符を打つ事になったのです。
尚、プラウディアをリムジン仕様に変更して造られているのがディグニティになります。
