三菱自動車の関連会社に当たる三菱ふそうトラック・バスから誕生したローザ。
このローザは、いわゆるマイクロバスモデルに属します。
ローザの歴史は大変古く、誕生したのは今から約48年前の1960年まで遡ります。
現在の三菱重工業と三菱自動車工業に当たる新三菱重工業から提供されていた「三菱ローザ」と、現在の三菱重工業と三菱ふそうトラック・バスに当たる三菱日本重工業から提供されていた「ふそうライトバス」の合体劇から生まれたローザ。
そして誕生から13年後の1973年、ローザはモデルチェンジが行われて2代目へと生まれ変わります。
2代目ローザには当初、最高出力80psを誇る2700ccディーゼルエンジン搭載モデルと最高出力100psを誇る2300ccガソリンエンジン搭載モデルが存在していました。
しかしながら、最高出力105psを誇る4000cc6気筒ディーゼルエンジンがその後ラインアップに加わります。
その後、2700ccディーゼルエンジン搭載モデルが最高出力95psを誇る3300ccディーゼルエンジン搭載モデルに変更。
また、4000cc6気筒ディーゼルエンジン搭載モデルが最高出力125psを誇る3200ccターボチャージャー搭載モデルに変更されます。
そして13年後の1986年には3代目が誕生します。
3代目ローザは、兄貴分に当たるエアロバスを彷彿とさせる流麗なスタイリングへと変貌を遂げます。
その後、テレビ・ビデオ・冷蔵庫等が装備された最上級モデル「ロイヤル」が誕生。
また、最高出力155psを誇る3900ccターボエンジン搭載モデルと4200ccエンジン搭載モデルがラインアップに加えられると共に、ローザとしては初となるオートマチックミッション搭載モデルとエアサスペンションが装備されたモデルがラインアップに加わります。
このようにラインアップを充実させた背景には、ライバルモデルに当たるトヨタコースターの影が見え隠れします。
この辺からローザはトヨタコースターの事を強く意識するようになったのです。
そして11年後の1997年には現行モデルに当たる4代目が誕生します。
4代目ローザは、それまでの角型4灯式から丸型4灯式ヘッドライトに変更となります。
また、DOHC16valve直噴ディーゼルエンジンが搭載されると共に、運転席SRSエアバッグが装備されて安全面の強化も行われます。
その後、様々な変更を繰り返しながらローザは日々進化を遂げているのです…