タウンボックスは1999年4月、ブラボーの後継モデルとしてこの世に生を受けます。
タウンボックスは同社のミニキャブをベースに開発されており、軽自動車としては初となる5ナンバーボディが採用されているのが特徴です。
タウンボックスにはFR駆動方式が採用されているものの、タイヤの位置を可能な限りアウト側に追いやる事で、居住性と積載性の向上に貢献した造りがなされているのがポイントです。
タウンボックスには、同じFR駆動方式が採用されているスズキエブリーやダイハツアトレー等のライバルモデルが存在しますが、両車にはこのような造りは一切なされていません。
この辺に、三菱のタウンボックスに対するある種の拘りが感じられます。
そんなタウンボックスですが、2000年11月に大規模なマイナーチェンジが行われます。
このマイナーチェンジによってタウンボックスは、フロントマスクのデザインが変更されて顔付きがガラッと変わります。
さらに、運転席&助手席SRSエアバックシステムとプリテンショナー付シートベルトの採用により、兼ねてより危惧されていた安全面の強化が行われます。
そして2004年8月に衝突安全ボディ「RISE」が採用された事により、タウンボックスの安全面は揺るぎのないものとなったのです。
度重なるマイナーチェンジにより様々な変貌を遂げてきたタウンボックスですが、2007年12月に最新のマイナーチェンジが行われました。
このマイナーチェンジでは、フロントグリルのデザイン変更、撥水及び撥油処理が施されたシートの採用、そしてインタークーラーターボエンジンが搭載されたタウンボックスRXグレードに合成革ステアリングが採用されています。