アトラスについて
「働く車」の象徴ともいえるトラックモデルに属するアトラス。
トラックモデルというとどうしても本家の三菱(ふそう)やいすゞのイメージが強いですが、日産製のトラックモデルも中々捨てたものではありません。
アトラスのボディは、とてもコンパクトで扱いやすいサイズとなっています。
さらに、ハンドル切れ角の大きいアトラスは小回り性能がとても優れています。
そのため、一般のトラックモデルでは進入できないような狭い路地でも躊躇なく入って行く事が可能であるのです。
トラックモデルの常識を根底から覆すこの運動性能の高さがアトラスの大きな特徴のひとつであると言えるでしょう。
動力性能が優れているのもアトラスの特徴です。
アトラスの心臓部には、QD32型直噴ディーゼルエンジンが搭載されています。
このQD32型エンジンは、ハイパワー&トルクを誇る特性を持っています。
そのため、市街地から高速道路に至るまで余裕を持って走行する事が可能です。
中でも、高速道路がアトラスの最も特意とするステージであると言えます。
アトラスに搭載されているQD32型エンジンは、トラックに搭載されているエンジンとは思えないほど軽く吹け上がる特性を持っています。
そのため、一旦アクセルを踏み込めば140km/hスケールのメーターを一瞬で振り切ってしまうほどの実力を誇ります。
この辺は、さすがはスポーティカーモデルを造らせたら日本一の日産であると言えます。
いずれにしても、トラックモデルに敢えてスポーティテイストの強いエンジンを採用するという日産の心憎い演出に拍手を贈りたいですね。
前述のように、高い動力性能を誇るエンジンがアトラスには搭載されています。
反面、燃費が良く経済的であるのもこのエンジンの特徴です。
そのため、トラックモデルの宿命ともいえる長距離走行も苦にならないのです。
動力性能及び経済性はおろか、優れた足回りを持っているのもアトラスの特徴のひとつです。
はっきり申して、アトラスの足回りは硬めにセッティングされています。
そのため、路面からの激しい突き上げが頻繁に見られる傾向があります。
しかしながら、安定感が高いためにコーナリング時に左右に振られる事が極めて少ないのです。
重心が高く安定性に欠けるトラックモデルというのは元々カーブを苦手とする自動車ですが、アトラスの場合は比較的得意な分野に入ります。
結果的にドライバーの行動範囲が増えて仕事の効率も高まると言えるのです。
「とにかく動力性能に長けたトラックモデルが欲しい!」
このようにお考えの方はこのアトラスがぴったりでしょう。
