オースチンAについて
元々はイギリスに居を構えるオースチン社が製造販売しているモデルに当たるオースチン。
オースチンといえば、オースチンミニやオースチンヒーレー等の有名なモデルを思い浮かべる方もいらっしゃる事でしょう。
オースチンAは、そんなオースチン社と日産自動車の技術提携により生まれたモデルになります。
オースチンAの大きな特徴は、近代的でモダンなエクステリアデザインが採用されている点に尽きるでしょう。
中でもフォグランプ・ホワイトリボンタイヤ・ブルーガラス等は、当時としては非常に画期的なものでした。
いずれにしても、オースチンAは時代の最先端を走っていたリーダー的なモデルに位置していたのです。
インテリアに目を移してみると、ラジオ・ヒーター・時計・シガレットライター等が標準で装備されていました。
さらに、ツートンカラーに彩られたドア内張りやシート。
また、そのシートは高級ウール素材で作られていましたので、これまたウールがあしらわれたカーペットとも相まって豪華ささえも演出していたのです。
大人6人が余裕で乗車できる広大な室内空間を実現していたのもオースチンAの特徴のひとつです。
また、クッション性に優れたシートや広々とした足元空間。
そして、コイルスプリングと油圧式ショックアブソーバーが採用された足回りとも相まってオースチンAは優れた乗り心地をも実現していたのです。
その他、余裕の動力性能を誇る最高出力50psを誇る4サイクル4気筒1500ccエンジンが採用されていたのもオースチンAの特徴であると言えるでしょう。