アベニールカーゴは、スカイラインバン&ブルーバードバンの後継モデルとして開発されているという背景があります。
そのため、大変優れた積載能力を備えているのがアベニールカーゴの大きな特徴です。
事実、アベニールカーゴの積載能力は半端ではありません。
中には、電話を引き込んだり書類やパソコンを持ち込んだりして臨時の事務所として活用している強者。
また、スキー板やサーフボード等の長物やマウンテンバイクやミニバイク等を載せて趣味として活用している人も多数存在します。
そんなアベニールカーゴが誕生したのは、今から約18年前の1990年5月まで遡ります。
アベニールカーゴはステーションワゴンモデルであるアベニールをベースに開発されている事から、先に述べましたように大変優れた積載能力を持っています。
また、アベニール譲りの優れた居住性能を備えているのもアベニールカーゴの大きな特徴です。
アベニールカーゴはいわゆる商用車に属しますので、可能な限り多くの荷物を載せるために普段はリアシートを折り畳んで使用している場合が多いものです。
しかしながら、一旦リアシートを備えると広大な居住空間が生まれます。
そのため、大柄な大人4人でも余裕で乗車する事が可能となっています。
いずれにしても、この居住性能の高さと積載能力の高さがこのアベニールカーゴの魅力であると断言できます。
アベニールカーゴの心臓部には、1600cc&2000ccの排気量を持つディーゼルエンジンが搭載されています。
確かにこのエンジンには絶対的なパワーとトルクは存在しません。
しかしながら、必要上十分であると共に燃料が軽油でOKですので経済的です。
また、アベニールカーゴには4WDシステムが装備されていますので、路面状況に左右される事なく走行する事が可能です。
その他、商用車には敬遠されがちなパワーウィンドウや集中ドアロック、そして電動ミラー等の快適装備が標準で備わっているのもアベニールカーゴの特徴であると言えるでしょう。
そんなアベニールカーゴですが、1998年8月に行われたアベニールのモデルチェンジにより生産が終了となり我々の前から姿を消していく事となったのです。
