エルグランドは、現在巷で人気沸騰中のワンボックス型フルサイズミニバンモデルに属します。
エルグランドが誕生を迎えたのは、今から約11年前の1997年5月まで遡ります。
当初は「キャラバン・エルグランド」と「ホーミー・エルグランド」と車名が分けられていたエルグランドですが、1998年8月に行われたマイナーチェンジによって車名が「エルグランド」と統一されています。
誕生から翌年の1998年1月、エルグランドの人気を決定付けるスペシャルバージョンモデルが登場します。
それはエアロパーツやメッキグリル、そして本革シート等が標準装備されたスポーティモデル「ハイウェイスター」。
エルグランド・ハイウェイスターは、若年層ユーザーを中心に爆発的な人気を博していました。
尚このハイウェイスターというグレードは、エルグランドの下位モデルに当たるラルゴやセレナにも設定されていました。
このエルグランドは、なにを隠そう当時の日産の危機を救った救世主的な存在として語り継がれています。
主な理由としては、アメリカのシボレーアストロを彷彿とさせるダイナミックなスタイリングと高い居住性。
そして、最高出力240ps・最大トルク36.0kg-mというハイパワー&トルクを誇るV型6気筒3500ccエンジン搭載による高い動力性能。
これらの要素が微妙に絡まり合い、エルグランドは巷から高い評判を得て爆発的な大ヒットを記録したのです。
そんなエルグランドですが、誕生から5年後の2002年5月にフルモデルチェンジが行われて2代目へと生まれ変わります。
よりダイナミックでボリューム感のあるスタイリングの採用と共に、装備面の充実度も図られている2代目エルグランド。
しかしながら、トヨタアルファード等のライバルモデルの猛追に合い売上げは芳しくないようです。
ただこのままで終わるような日産では決してありません。
次期モデルの登場に大いに期待しようではありませんか…
