エキスパートの概要
エキスパートは、ステーションワゴンモデルである2代目アベニールをベースに開発されたライトバンモデルです。
エキスパートが誕生したのは、今から約9年前の1999年6月まで遡ります。
エキスパートは前述のように2代目アベニールをベースに開発されていますが、Y30型セドリックバン&グロリアバンの後継モデルとしての位置付けとなっているのも特徴です。
エキスパートの心臓部には、当初最高出力79psを誇る2200cc直列4気筒DOHCディーゼルエンジンが搭載されていました。
このエンジンは、ディーゼル特有の経済性の高さは元より日産の車らしく高い走行性能も同時に兼ね備えていました。
しかしながら、現在は最高出力125psを誇る1800cc直列4気筒DOHCガソリンエンジン
が搭載されています。
エキスパートの駆動方式にはFF&4WDの二種類が存在していました。
そのため、個々のユーザーの使用用途に応じた選択が可能となっていました。
そして足回りには、FF&4WDモデル共にフロントにストラット式サスペンションが採用されていました。
しかしながら、FFモデルにはトーションビーム式トレーリングアームリアサスペンション。そして、4WDモデルにはウィッシュボーン式マルチリンクリアサスペンションが採用されていたのです。
そんなエキスパートですが、誕生から7年後の2006年12月に行われた同社のADバンのフルモデルチェンジに伴って統合がなされます。
この統合により、エキスパートは「ADエキスパート」と名称が変更され現在へと至ります。
