ウィングロードの概要
ウィングロードは、サニーをベースに開発されたステーションワゴンモデルに属します。
ウィングロードが誕生を迎えたのは、今から約12年前の1996年5月まで遡ります。
1990年に発売されて高い人気を博していたサニーカリフォルニアと、商用モデルとして高い支持を得ていたADバンの乗用モデルに当たるADワゴンを統合する形でこの世に生を受けたウィングロード。
そんなウィングロードですが、誕生から3年後の1999年5月にフルモデルチェンジが行われて2代目へと生まれ変わります。
2代目ウィングロードには当初1500cc&1800cc、そして可変バルブリフト&可変バルブタイミング機構付き2000cc(SR20VE型)直列4気筒DOHCエンジン搭載モデルが存在していました。
しかしながら、2年後の2001年10月に行われたマイナーチェンジにより前述のSR20VE型が廃止となり、代わりに新開発のQR20DE型エンジン搭載モデルがラインアップに加えられています。
そして翌年2002年1月、日産自動車の関連会社に当たるオーテックジャパンによって製作された特別仕様モデル「ライダー」が誕生します。
このライダーには、エアロパーツやビレットグリル等が標準で装備されていました。
そのため、若年層を中心としたユーザーから高い支持を得ていたのです。
ライダーの登場により、2代目ウィングロードの人気は堅固たるものとなったのです。
2代目の誕生から6年後の2005年11月に行われた2度目のフルモデルチェンジにより、ウィングロードも現行モデルに当たる3代目が誕生を迎えます。
3代目ウィングロードの大きな特徴は、6速マニュアルミッション付CVTシステムが新開発のMR18DE型エンジン搭載モデルに採用されている点に尽きるでしょう。
これにより、MR18DE型エンジン特有のスポーティさと燃費の向上による経済性の高さが両立されています。
また、エアロパーツが標準装備された特別仕様モデル「エアロ」がラインアップに加えられているのも3代目ウィングロードの特徴であると言えるでしょう。
尚、ウィングロードは現在の日産のステーションワゴンモデルでは唯一のエントリーモデルとなっている事も付け加えておきましょう。