インプレッサWRXの概要
インプレッサの名称、IMPREZAとは「紋章」「金言」などの意をもつ英語”IMPRESA”からの造語であるようです。
スバルのフラグシップ車・レガシィの下位モデルという位置付けで、世界市場、特にヨーロッパにおけるCセグメント市場を狙ったスバルの世界戦略車としての役割も担っていたのでしょう。
レガシィRSに代わりWRC参戦車両として最高性能が与えられたモデルでWRXの名が冠されていました。
スバル自動車が発表しているインプレッサのスペック、車両データは下記の通りです。
・サイズ :前長 4465mm
全幅 1740mm
全高 1425mm
・乗車定員 :5名
・エンジン :EJ20/水平対向4気筒
・総排気量 :1994CC
・最高出力 :280ps
・最大トルク :43kg・m
世界ラリー選手権に勝つために生まれたインプレッサWRXは、世界最高峰のピュアスポーツセダンでしょう。
その高い運動性能は、左右対称のパワートレーンレイアウトを持つシンメトリカルAWDによるところが大きいでしょう。
スバルが得意とする左右対称に作られた低振動.軽量コンパクトな水平対向「BOXER」ターボエンジンをエンジンルームの左右中央下寄りに縦置きで搭載し、ミッション、デフ、ドライブシャフトを一直線状に構成しています。
究極のバランスを手に入れることで、コーナリングアプローチがこれまで以上にコントローラブルなものとなったのでしょう。
サスペンションは、剛性の高い倒立式をフロントに採用し、操舵性、コーナリング時の安定性を確保したのでしょう。
ブレーキには、ブレンボ社との共同開発による対向4ポットキャリパーをセットしています。ボンネットは軽量化のためアルミ製とし、2005年6月には、さらに空力性能を追求した新デザインのエクステリアに変更されたのでしょう。
