スバル・R2は5ドアハッチバックセダン型のR1とほぼ同じ設計の軽自動車であり、
愛称は「NEWてんとう虫」で、皆に親しまれています。
名称はかつて富士重工が生産していた360cc軽自動車R−2にちなんで、「R2」のようです。
スバル自動車が発表しているR2のスペック、車両データは下記の通りです。
サイズ
前長 3395mm
全幅 1475mm
全高 1520mm
乗車定員
4名
エンジン
EN07
総排気量
658CC
最高出力
46ps
最大トルク
5.9kgm
最近の軽自動車は居住性を重視したトールワゴン型が主流になっているのもかかわらず、
スバルのR2は居住性よりもデザインを重視した設計になっています。
フロントグリルやホイール、インパネなどに飛行機をイメージしたデザインを取り入れ、
「スバル-富士重工」らしさを演出しています。
ちなみにフロントグリルの名称は「スプレッドウィンググリル」といいます。
リアゲートのハンドルにはスバルの自動車なかでは大きなサイズの六連星エンブレムが使われていて、
富士重工が作ったという事をデザインで強く主張しています。
R2のユーザーは主にを女性をターゲットにしているためか、
オプションにアクセサリーソケットを使うアロマオイルを用意しています。
その反面、個性の強いフロントグリルには
ユーザーによって好き嫌いがハッキリとしてしまうデザインで、
女性をターゲットにしたデザインにしては個性が強すぎたようです。
スバルR2はデザインを重視しすぎたため、他の軽乗用車と比べ後部座席の居住性が低くなってしまい、
それに加えて車体価格も高めになってしまい、販売台数としては伸び悩んでいるようです。
販売台数を引き上げるため、一部改良を行い、後部座席の居住性を向上させ、
iカジュアルエディションという廉価なグレードも追加されました。
シンプルなフロントグリルを採用した特別仕様車も販売しR2の販売台数の拡大を図っています。