1970年12月にデビューし、当時の国産のスペシャリティカーなどと比べ
大変安価で手に入りやすい車だった。
ヤマハ製の名機2T-G型エンジンを積んだ最上級モデルの1600GTを除いては
特定のグレードを持たず、それぞれ3種のエンジン、トランスミッション、
ET/LT/STの3種類の外装と、8種の内装をユーザーの好みによって
組み合わせるフルチョイスシステムが導入されていた。
1977年8月に、2代目にフルモデルチェンジされた。
先代と同じくカリーナと共通のフロアパンに2ドアクーペ、あるいは
リフトバック呼ばれる、3ドアボディの組み合わせであったが、
先代がセンターピラーのないハードトップだったのに対して、
双方ともピラーを備えていた。
1981年7月に登場した3代目は、より一層スペシャリティーカーの要素を
強めXXシリーズも含めて、より若い世代へターゲットをシフトしている。
4代目には、トヨタ初のベベルギア式フルタイム4WDである排気量2000ccの
GT-FOURが満を持して登場した。
1990年8月には、4代目同様に輸出仕様車のみの設定のクーペボディを
ASCによって改造されたコンバーチブルを追加。
エンジンを3S-GEにグレードアップしたほか、デュアルモード4WSの
標準装備を行い、本革シートの豪華版TYPE-Gも新たに設定した。
1993年10月に発表された6代目からは、全モデル3ナンバーサイズとなり
剛性が向上。重量は逆に20kg程軽量化された。
1999年10月に登場した7代目は、新設計のZZT系エンジンは先代から200cc
スケールダウンした1800ccとなったが、トップグレードSS-IIが搭載する
2ZZ-GE型エンジンは190馬力を出力していた。
スペシャリティーカー市場の不振もあり、2006年4月をもって生産が
終了された。
