セリカXXの概要
セリカXXは,トヨタ自動車が発売していたクーペで、セリカの上級車種
として開発された。
セリカの上級車種として1978年に登場した。
ラグジュアリーな雰囲気を持った高級スペシャリティーカーという設定で、
豪華な装備が揃っていた。
エンジンは直列6気筒2000SOHCと2600SOHCが搭載された。
フロントグリルの造型には Toyota の T があしらわれ、同じモチーフを
用いた同社最高級スポーツカー2000GTを彷彿とさせた。
クラウンとともにトヨタ車、初の4速オートマチックトランスミッションが
搭載された。
開閉は室内天井に装備した折りたたみ式ハンドル回転による手動式では
あったが、メーカーオプションとしてスライディングサンルーフが
用意された。
1980年8月にマイナーチェンジされたが、わずか7ヶ月しか販売されなかった。
リアサスペンションが4リンク/コイルスプリングのリジッドアクスル式から
セミトレーリングアーム/コイルスプリングの独立懸架式に変更された。
3ナンバー車のエンジンは、4M-EU に代わり 5M-EU 2800ccエンジンが
搭載された。
2代目が1981年7月に登場。外観は初代とは異なり、直線を主体とした
シャープな造形のボディーと空力を意識したリトラクタブルヘッドライト
によるシンプルな顔立ちへと変貌を遂げる。
サンルーフは初代の手動式から、2代目は電動式に改められた。
1982年8月には、6気筒2000ccDOHC24バルブを搭載する2000GTが
追加された。
1983年8月にはマイナーチェンジされ、外観の変更はバンパーの形状変更、
テールレンズのデザイン変更などが行われた。
1986年に製造が中止され、後継車としてスープラが登場する。
