コースターの概要
コースターは、トヨタが製造するマイクロバスである。
ビッグバンやキャンピングカーとしての登録が多く、マイクロバスの
トップシェアを誇っている。
トヨタ社が製作する唯一のバス車両である。
初代が1969年にコースターという名前で登場する。
従来どおり、ダイナの姉妹車として開発されており、型式のUもダイナと
共通であった。
最前部の屋根のみ少し高くされ、車内でのドライバーの居住性が
向上し、ラップアラウンド形状のバンパーをいち早く採用した。
新生ダイナ同様、ディーゼルエンジンが主力となっていた。
2代目が1977年8月にB10系としてモデルチェンジされ、初めて独立形式が
採用される。外観は先のU10系とほとんど変わらず、ドライバー専用ドアが
新たに設けられた。
3代目が1982年5月に登場する。このモデルよりAT車もラインナップされ、
ダイナやランドクルーザーで使われていた、直列6気筒、OHV、4,000cc、
過流室式の2H型ディーゼルエンジンと、その直噴ターボ版の12H-T型が
コースターにも搭載された。
4気筒、OHV、3,400cc、過流室式ディーゼルの3B型、4気筒、OHV、
2,400ccガソリンの22Rとあわせ4種類のラインナップとなる。
4代目が1992年12月に登場し、大型の新CIを擁した、フラッシュサー
フェイスボディーにモデルチェンジされた。
エンジンは1HZ、1HD-FT、15B-FTの他、輸出向けに3RZ-FE、14Bも
搭載された。
2004年7月新短期規制に適合させるため国内での1HD、1HZの各6気筒
ディーゼルエンジン、B系も廃止、ディーゼル車は全て日野自動車製
N04C-T系となり、車両型式記号はXZBとなる。
2005年12月一部グレードに6速AT車が追加された。
2007年7月にマイナーチェンジされ、ディーゼルエンジンが新長期排出ガス
規制に適合。ATを全車6速化した。
同時に、ヘッドライト、フロントグリルなども変更された。
