コロナは、トヨタが生産していた自動車で、1957年7月に登場し、
4ドアセダンで、ボディーに初代クラウンの姉妹車トヨペットマスター、
シャーシにクラウンを用いるなどトヨタ車の部品を最大限に流用していた。
型式はST10、エンジンはS型SV・995cc・33PS
初代から大きく変貌を遂げ、1960年4月に2代目が登場。4ドアセダンで
メカニズムが一新されたが、自慢の1枚リーフとコイルの組み合わせによる
後輪カンチレバー式サスペンションは悪路に非常に弱く、不評に終わる。
すぐにマイナーチェンジで、通常のリーフスプリングに変更される。
3代目は、歴代コロナの中では最高傑作と言われるほどの60年代を
代表する名車で、このモデルで初めて宿敵ブルーバードを販売台数で
追い抜き、国内販売台数1位の座に着いた。
3代目以降も様々な改良が行われ、1982年1月に登場した7代目は、
コロナ最後のFRモデルとなった。また、5ドアセダンは一旦消滅した。
そして1983年1月登場の8代目では、駆動方式にコロナとしては初の
FFが採用された。
そしてマイナーチェンジ後には、セダンにDOHCエンジン搭載車が
追加された。
1992年2月に登場した10代目は、4ドアセダンと5ドアセダンのSFを設定し、
エンジンラインナップは、1600ccの4A-FE、1800ccの4S-FE、2000ccの3S-FEと、
2000ccディーゼルの2Cの4タイプとなる。
1996年1月から登場した11代目には、車名にサブネームが付き、
コロナプレミオとなる。