コルサの概要
コルサは、トヨタ自動車が生産していた乗用車で、ターセル、
カローラIIの姉妹車である。
1978年8月に、トヨタ初のFF車として姉妹車のターセルと共に販売が、
開始される。両車の違いは細部の意匠と販売店だけであった。
コルサはトヨペット店で扱われていた。
ボディタイプは、2ドアセダンと4ドアセダンそして3ドアハッチバックが
あり、発売当初のエンジンは1500ccのみであった。
初代と2代目は、FF車でありながらエンジンを縦置きに搭載しており、
今ではあまり見ることのない方式をとっていた。
エンジンを縦置きにしたことで、エンジンの整備性が向上し、そして
既存のオートマチックトランスミッション搭載に有利なこと、
不等長ドライブシャフトに対する等長ドライブシャフトの優位性などが
あった。ただそのことで、車体デザインおよび、ボンネット高、更には
側面のベルトラインが比較的高い車体となってしまった。
2代目からは姉妹車にカローラIIも加わり、3車共通のシャーシを使用した事で
3姉妹になる。
3代目は、ボディタイプは3ドアと5ドアのハッチバック、そして2代目を
マイナーチェンジして継続した4ドアセダンがあった。
スターレットがベースとなったためエンジンは、横置きに変更された。
4代目では、ボディタイプは3ドアハッチバックと4ドアセダンになり、
4ドアセダンは2代目以来の刷新となったが、5ドアハッチバックは消滅した。
全グレードのエンジンがDOHC16バルブEFI化(ディーゼル除く)となる。
3ドアハッチバックにも4WD仕様が導入された。
5代目が、3ドアハッチバックと4ドアセダンで登場した、どちらも
基本的にコンポーネント自体は先代からのキャリーオーバーだった。
1997年12月にマイナーチェンジされるが、1999年7月をもって生産は
終了した。
