デリボーイの概要
デリボーイは、トヨタ自動車が製造していたセミキャブオーバータイプの
バンであった。主に配送や移動販売などを目的に作られ、また使われる為に
1989年に登場した。
エンジンは、1500ccガソリン5K-IIと2000ccディーゼル2C-IIIが搭載
されていた。
トランスミッションは、コラム5速MT車とコラム3速 (1500cc)と、
4速 (2000cc) AT車があった。
基本的にはライトエーストラックなどの、1トン積み商用車の流用した
部品などで構成されており、車体設計の一部と生産はアラコに任され
委託されていた。
グレードとしては、乗車定員の2人乗りが201と202、そして5人乗り
に501と502が設定されていた。
内装としてはシートが布張りかビニール張りかの違いなどがあり、
助手席は折りたたみ式となっていた為、配送などには非常に便利で
あった。
またパワーウインドウも配送など商用目的の為か設定はされておらず、
荷室の窓もグレードによりある物と、ない物に分けられていた。
バンで元々の部品なども商用車とあって、装備なども充実はしておらず
いかにも配送車、移動販売車という設定であったが人気はそこそこで
あったが、1995年には製造が中止されてしまう。
しかし、10年以上経った今もカスタムカーのベース車やトランスポーター
として街中などでもよく見かける。
