エスティマは、トヨタが1990年から生産している大型の高級ミニバンである。
初代は1990年5月に発売され、卵をイメージさせるスタイルで注目を集め、
更にエンジンを、横に75°寝かせることにより平床化に成功した。
サスペンションは前軸はマクファーソンストラット式、後軸は
ダブルウィッシュボーン式の4輪独立懸架を採用していて、当時の
ワンボックスカーとしては常識を超えた、かなりすばらしい物であった。
エンジンは、2TZ-FE型2400cc自然吸気135psと、2TZ-FZE型2400cc
スーパーチャージャー付160psがあった。
2代目は2000年1月に発売され、卵型のイメージを残しつつも、
乗用車的になってきた。2001年6月にはハイブリッド版も発売された。
3代目が2006年1月に登場、エクステリアは2代目の正常進化型で、
ヘッドランプ等が変更され、3代目ではドアミラーウィンカーが
標準装備となった。
インテリアではセンターメーターが継承されたものの、2代目とは違い
広がり感のあるデザインとなっている。
エンジンは新開発の2GR-FE型3500ccV6DOHCの280psと2400ccの方は直4と
従来と同じだが170ps・22.5kgmとパワーアップに成功した。
シートタイプはこれまで通り7人乗りと8人乗りが設定、3列目シートは
2代目のチップアップ式ではなく、床下収納式に変更された。
トランスミッションは3.5リッターV6がシーケンシャルシフト機能付き6AT、
2.4リッター直4が7速シーケンシャルシフト機能付きSuper CVT-iが採用されている。
シフトレバーは今までのコラムシフトから、ゲートタイプのインパネシフトに
変更された。
