ハイラックスの概要
ハイラックスは、トヨタ自動車が生産、販売するピックアップトラック型
の自動車である。
日本のメーカーが、日本向けに生産販売したピックアップトラック
としては最後の車種となる。
ハイラックスサーフの土台にもなり、7代目からは2010年までに、
トヨタが世界市場15%を獲得するという目標「グローバル15」を
目指すための方策の一つ「トヨタIMVプロジェクト」から生み出される
世界戦略車「IMVシリーズ」中のピックアップトラック車に、
ハイラックスの車名を引き継ぎ、タイ、アルゼンチン、南アフリカを
生産の拠点とし、世界の新興国市場に向け販売されている。
1968年、ブリスカのモデルチェンジの際、ハイラックスに名称を
変更し登場した。
企画はトヨタ、設計は日野主導で行われ、組み立ては日野自動車の
羽村工場が担当を務めた。
1979年12月には、初となるディーゼルエンジンが設定された。
またランドクルーザーの足回りを流用したハイラックス初の4WDモデルが
標準ボデー車に追加される。
1983年11月には、ガソリン車のエンジンがR型からY型に変更され、
ディーゼルエンジン搭載車に4速AT車が追加された、これは2代目の
ハイウェイ以来となる設定であった。
1988年9月には、エンジンが直列4気筒2000ccガソリンの3Y、
2800ccディーゼルの3Lが設定され、北米向けなどは、直列4気筒2400cc
22R-E、V型6気筒3000ccの3VZ-Eが設定された。
2004年の7代目よりトヨタIMVプロジェクトのフレーム構造をベース
とした単一プラットフォームを共有する世界戦略車「IMVシリーズ」
としてピックアップトラック、SUV、ミニバンが設定されるが、
このピックアップトラック車種がハイラックス7代目を継承する。
