オリジンは、トヨタが生産累計1億台達成の記念として1000台限定で
発売した限定車である。
プログレをベースにしており、外観を初代クラウンRSのイメージに
近づけた感じになっている。
ベースとなったプログレと基本性能はほぼ同じで、外装の多くの曲面が
プログレと違い、量産型のプレス成形では初代クラウンのイメージに
近付けるのが難しく分割成形し、フロントフェンダーとグリル部分の
パネルには継ぎ目がなく独自の接合と技が用いられている。
塗装面にも非常に手間が掛けられており、手磨きで水研ぎ研磨をし、
センチュリーと同様の手間が掛かっている。
ライトグレイッシュブルーマイカメタリックモリブデン、
ブラック、ブルーマイカの3色が設定されていた
内装面では、ほとんどプログレのままだが、工作精度や素材面では
こだわられシートの本革に至っては縫い目のピッチまで変えられている。
その他の部分にも厳選された素材が使用された。
トヨタ自動車から発表されているデータによると、
全長×全幅×全高 4560×1745×1455mm
ホイールベース 2780mm
エンジン 直6DOHC 2997cc
総排気量 1560kg
最高出力 215ps/5800rpm
最大トルク 30.0kgm/3800rpm
オリジンは上記のようなスペックとなっている。
エンジンは直列6気筒3000ccDOHCのVVT-i搭載2JZ-GEに4速ATが組み合わされ、
ボディーはプログレより一回り大きくなっており、モチーフになった
クラウンRSの特徴であった観音開きのドアや特徴的なボンネット等も再現しているが、
外見とは違いレーダークルーズコントロールやVSCなどの最新の技術がふんだんに
詰め込まれている。
