プリウスは、トヨタ自動車が1997年に世界で初めて市販した量産
ハイブリッドカーである。
2002年モデルまでは、小型セダンで5ナンバーであったが、2003年
モデルからは5ドアハッチバックとなり、海外市場を考慮し大型化、
車幅が1,725mmと拡大した事で3ナンバーサイズとなる。
デザインは、外観は当時は珍しかったフロントグリルとボンネットを
シームレスにつないだ形状となっていた。
また空気抵抗の減少にも繋がっていた。
専用の超軽量アルミホイールを装着しており、その上に樹脂製の
ホイールカバーを装着するという珍しい手法も用いられていた。
(2代目にも引き続いて採用)
駆動ユニットには、THSと呼ばれるアトキンソンサイクル方式の
1NZ-FXE型ガソリンエンジンと1CM型電気モーターを併用して動力を
発生している。
1CM型はマイナーチェンジ時に改良され2CM型となる。
2代目に搭載されているユニットは、THS IIと呼ばれる発展バージョン。
インテリアの最大の特徴はセンターメーターで、当時は珍しいため
話題を呼んだ。
また、5.8インチマルチインフォメーションディスプレイを始めから
インテリアデザインに組み込んでいた。
2代目モデルでは、キーをポケットに入れておいて近づくだけでロックが
外せるキーレスドアオープンが採用され、また後方カメラの映像上で
場所を指定するだけで駐車のハンドル操作を自動化できる
インテリジェントパーキングアシスト、横滑り防止機構と、
電動パワーステアリングを統合制御するS-VSCなどの最新技術が投入
されていた。
