ラウムの概要
ラウムは、トヨタ自動車の1500ccクラスの小型セミトールワゴン型の
自動車である。
ユニバーサルデザインの先駆けとして、同種の車では珍しいリヤドアが
両側共スライドドアとなっており、3列シートの同社のカローラスパシオ
とほぼ同じ全長、全幅を持っている為、本来3列配置出来る大きさの
床面積に2列のみを配した為、開放的で同クラス最大の車内空間を
実現した。
ターセル、コルサ、カローラ?Uのプラットフォームをベースに作られ
当時のコンパクトカーとしては画期的な超ロングホイールベースを
採用している。
その空間を有効に利用する為、2代目からは助手席側のセンターピラーを
撤去、助手席もタンブルする構造が採用された。
基本的には2BOXとされるが、車内空間の広さからRVに分類され、
ミニバンもしくはトールワゴンとされる場合もある。
バックドアは横開きが採用されていて狭い場所でも荷物の積み降ろしが
行いやすい為、買い物などには最適である。
対抗車種に相当する自動車はホンダのモビリオスパイクあたりだが、
コンサバチブではない為、実際はこのクルマの独壇場である。
ラウムのスペックは、
製造期間 1997年5月〜2003年5月
ボディタイプ 5ドアハッチバック
エンジン 5E-FE型 1.5L 94PS
トランスミッション 4AT
駆動方式 FF/4WD
全長 4025mm
全幅 1685mm
全高 1535-1590mm
乗車定員 5人
車台を共有する車種 トヨタ・ターセル
トヨタ・コルサ
トヨタ・カローラII
となっている。
