スプリンターの概要
スプリンターは、トヨタ自動車が1968年から2002年まで、日本国内で
生産、販売していた小型の乗用車である。
それまでセダンのみであったカローラを、独立したトランクを持つ
ファストバックスタイルのクーペボディとし1967年11月に、
カローラスプリンターとして登場した。
1970年5月にフルモデルチェンジされ、カローラとスプリンターとが
それぞれ独立した。当初スプリンターは1200ccの2ドアクーペのみ
だったが、1971年には4ドアセダンが追加、翌年には2ドアクーペを
ベースに2T-G型エンジンを搭載するカローラレビンの姉妹車となる
トレノが追加される。
1983年5月にFF化された4ドア、5ドアセダンおよびFRの2ドア、3ドアクーペが
5代目として登場。
1984年10月には、4A-GELU型DOHC16バルブエンジンを搭載する
4ドア1600GTが追加された。
6代目ではフルタイム4WDが登場。また、1600ccハイメカツインカム車、
1500ccシリーズ全車にEFIが標準装備された。
さらにセダンに2000ccディーゼルのフルタイム4WDを追加した。
1992年5月には、ハードトップのスプリンターマリノがデビュー。
1996年4月には、一部改良が行われ全車に運転席/助手席SRSエアバッグと
ABSが標準装備される。
1998年6月マリノの生産が終了され、バリエーションもセダン、トレノ、
カリブの3タイプとなる。
2000年8月に行われたカローラシリーズのフルモデルチェンジで、
姉妹車スプリンターのモデルが廃止、2002年にはステーションワゴン
がヴォルツにバトンタッチ。また、商用車がプロボックスに移行した事で
全てのスプリンターシリーズの生産が終了した。
