ビスタは1980年のトヨタビスタ店開業当時にはなく、2年後に登場。
それまでは、セリカカムリをビスタ店で販売していた。
また沖縄県にはビスタ店がなく、トヨタオート沖縄で取り扱っていた。
姉妹車のカムリが世界中で販売されている世界戦略車であるのに対し、
ビスタは歴代モデルすべて日本国内専用車であった。
1982年4月に、カムリの姉妹車としてデビュー。ボディーバリエーションは
当面はカムリ同様1800cc4ドアセダン5速MTのみの設定であった。
1984年6月マイナーチェンジで3S-GELU型スポーツツインカムエンジンが
ラインナップに加わる。これは日本車初の横置きFF、DOHC搭載車であった。
1800ccガソリンエンジン車のエンジンが電子制御セントラル
インジェクション化もされた。
2代目には、初の2000cc4WDモデルが追加され、VRとVLエクストラの
5速マニュアル車に設定された。後のマイナーチェンジの際にはAT車
にも設定された。
3代目の、エンジンには1800cc、2000ccの直列4気筒ガソリンエンジンと
2000ccディーゼルターボが用意され搭載された。
駆動方式はFFとフルタイム4WDの2種類があり、FFのガソリン2000cc
車には4WS設定モデルもあった。
1998年7月5代目が、大きく変貌を遂げ今までのカムリとの姉妹車関係を
解消し、完全な日本国内専用の独立した車種となって登場。
ラインナップも主力であった4ドアハードトップを廃止。代わりに
今まで目立たぬ存在であった4ドアセダンをラインナップの中心にした。
2001年8月には一部改良され2000cc・D-4エンジン搭載車のエンジンが
これまでの3S-FSE型から新開発の1AZ-FSE型に変更された。
2003年10月に、英国工場製のアベンシスの販売が開始、これによって
ビスタの販売は終了となった。
