Willサイファの概要
WiLL サイファは、トヨタ自動車でかつて生産、販売されていた
ハッチバック型の自動車である。
WiLLブランドの自動車第3弾として発売され、WiLL ViやWiLL VSとは、
異なるコンセプトで2002年8月に発売された5人乗りのハッチバック型
自動車である。
プラットフォームを初代ヴィッツと共有し、エンジンは前輪駆動が、
2NZ-FE型 1.3L 、四輪駆動が1NZ-FE型 1.5L、共に直列4気筒エンジンを
搭載していた。
トランスミッションは、4速ATであった。
ネットワーク社会とクルマが融合する「サイバーカプセル」がテーマで、
広告キャッチコピーとしては「育てるクルマ」となっていた。
この車種はトヨタで初めて車載情報通信サービスの「G-BOOK」に
対応しており、対応車載機(カーナビゲーションシステム)を
標準で装備していた。
また、この車種限定の斬新なカーリースプランが用意されていた。
車の走行距離に応じてリース料金が課金されるという従量制プランが
採用されていた。
携帯電話のように、基本料金+走行距離従量制料金が
月額リース料金として請求され、その走行距離は搭載されている
G-BOOK端末から送信される走行距離情報で計算されるものだった。
しかし、利用客は予想より多かったにもかかわらず利用客の走行距離が
想定していたよりも短かい為、採算割れになり2003年7月で取り扱いは
終了となった。
ヴィッツがフルモデルチェンジした事と、WiLLプロジェクト終了に伴い、
2005年7月に生産及び販売が終了となる。
トヨタカローラ店とネッツ店で取り扱われていた。
